新年のご挨拶の際に先生から聞かれた、Googleの相談
新年のご挨拶で顧問先の歯科医院様を訪問した際、複数の先生から同じご相談を受けました。
「Googleからの営業電話が頻繁にかかってきて、どう対応すればいいのかわからない」
実はこのご相談、ここ数年で特に増えています。 歯科医院様に限らず、医療機関全体で共通する悩みでもあります。
今回は【注意喚起】として、歯科医院 Googleからの営業電話に関する現状整理と、先生方に知っておいていただきたいポイントをまとめました。
まず知っていただきたい事実
その電話、ほとんどの場合「Google」ではありません
結論からお伝えすると、 Google本体が個別の歯科医院に対して、MEO(マップ対策)や広告の営業電話をかけてくることは、ほぼありません。
電話の正体は、
- 「Google認定パートナー」
- 「Googleの公式窓口」
- 「Googleと提携している会社」
などと名乗る非公式の営業代理店であるケースが大半です。
よくある営業トーク
以下のような言葉が出てきたら要注意です。
- 「このままだとGoogleマップに表示されなくなります」
- 「特別枠で上位表示できます」
- 「今すぐ対応しないと不利になります」
不安を煽り、その場で契約させることを目的とした営業手法です。
スタッフが出たら、「院長先生に代わってください。」としつこく言われたとも言ってました。
電話番号は携帯の番号だったと言います。
先生方にお伝えしている具体的な対策
①「自院で管理している」と明確に伝える
最も効果的なのは、
「Googleビジネスプロフィールは自院(または顧問)で管理しています」
と伝えることです。
営業側の目的は、
- 管理権限を取得すること
- 高額な月額契約を結ばせること
にあります。 「すでに専門の顧問に任せている」と伝えるだけで、引き下がるケースがほとんどです。
② 同じ番号からの電話は着信拒否
何度も同じ番号からかかってくる場合は、 着信拒否設定をすることをおすすめしています。
受付スタッフの業務負担やストレス軽減にもつながります。
③ 本当にGoogleからの連絡か確認する方法
仮にGoogleから重要な連絡がある場合、
- Googleビジネスプロフィールの管理画面
- Google公式ヘルプを通じたメール通知
など、必ず公式ルートで連絡があります。
電話だけで契約や支払いを迫ることはありません。
Google公式も注意喚起を行っています(外部リンクあり)
Google自身も、 Googleを装った不審な電話や営業行為について公式に注意喚起をしています。
先生方には、以下のGoogle公式ヘルプページを共有することで、 「自分だけではない」という安心感にもつながります。
顧問としてできるサポート・付加価値
※関連コラム(内部リンク)
- ディー・プラス・エス株式会社|歯科医院向けGoogleビジネスプロフィール運用サポート
- 歯科医院のWEB集客でよくある誤解と注意点
先生の中には、
「本当に順位が下がったらどうしよう…」
と不安を感じる方もいらっしゃいます。
その場合、顧問として次のようなサポートをご提案しています。
- 管理権限の確認:第三者に勝手に権限を付与されていないか
- 基本情報のチェック:診療時間・休診日・住所情報が最新か
- 運用状況の簡易確認:放置状態になっていないか
正しく管理・運用されていれば、 「突然表示されなくなる」ということはありません。
最後に|先生のストレスを減らすために
私たちが先生方に必ずお伝えしているのは、
「Googleを名乗る電話は、ほぼ100%営業目的の別会社である」
という事実です。
このことを知っているだけで、
- 不安に振り回されない
- 無駄な対応をしなくて済む
- スタッフの負担も減る
という大きなメリットがあります。
ディー・プラス・エス株式会社では、 歯科医院様が本来の診療に集中できるよう、 正しい情報整理と、必要以上に振り回されないためのサポートを大切にしています。
同じようなお悩みをお持ちの先生がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしていただければ幸いです。