「予約ボタン」新機能、見逃していませんか?
歯科医院の集患対策として、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を活用していますか?
Google検索やGoogleマップから医院を見つけた患者様にとって、最初に目に入る情報がここ。まさに“オンラインの玄関口”です。
そんなGoogleビジネスプロフィールに、歯科医院にとって非常に注目すべき新機能が追加されました。
それが、「最新情報」投稿に直接「予約」ボタンを設置できるというものです。
「最新情報」に予約ボタンが付けられる意味とは?
従来、予約ボタンはプロフィール全体に設置するのが一般的でしたが、今回のアップデートでは、投稿ごとに予約導線を引けるようになりました。
これにより、日々の投稿と予約行動を直結させることが可能となり、以下のような効果が期待されます。
即時性アップ!“いますぐ予約したい”に応える導線
患者様が「歯が痛い」「そろそろ検診を」と思った時、スマートフォンで「地域名+歯医者」を検索し、ビジネスプロフィールを見ることは少なくありません。
例えば、「本日〇時より急患対応可能です」といった最新投稿のすぐ横に予約ボタンがあれば、最も予約意欲が高いタイミングでそのままアクションを起こせるのです。
これまでのように、ホームページに飛び、予約ページを探し…といった“ひと手間”が不要になることで、予約の離脱防止にもつながります。
キャンペーン情報が、予約に直結する!
「ホワイトニングキャンペーン」「定期検診キャンペーン」などの情報を投稿する際、そこに予約ボタンを設置すれば、特定のサービスに興味を持った患者様が、迷うことなく予約できるようになります。
単なる導線ではなく、“その情報に対する予約”へスムーズにつながるのが、この機能の強みです。
MEO対策にもプラスの影響?
Googleは、ユーザー体験を重視しています。
「プロフィールからどれだけアクションが起きているか(電話、経路案内、予約など)」は、検索結果の評価に影響していると考えられています。
この新機能で予約数が増えれば、Googleからの評価も高まり、検索順位向上=集患力アップに貢献する可能性があります。
他院との差別化が進む“今”がチャンス
この機能を知らない、あるいは未対応の歯科医院もまだ多く存在します。
いち早く導入し、患者様の利便性を高めることが、競合との差を生むきっかけになります。
すぐに実践できる!活用ポイント
- 具体的な内容と連動
例:「インプラント無料相談会」などの情報にボタンを設置。 - 緊急性の高い情報に活用
「急患対応可」「キャンセル空きあり」など即時性の高い投稿に。 - 画像・動画を組み合わせる
視覚的にわかりやすくすることで、クリック率アップ。 - 予約システムとの連携を確認
Googleとの連携がスムーズにできる予約サービスを使用しましょう。
予約導線の最適化が、医院の未来を変える
Googleビジネスプロフィールの「最新情報」投稿に予約ボタンを設置できるこの新機能は、患者様の“今予約したい”を逃さない、極めて有効な集患ツールです。
“なぜ予約が入らないのか?”
その答えの一つは、こうした小さな機能の見逃しかもしれません。
今すぐ対応し、医院の集患力をアップさせましょう。
【運用に不安がある先生へ】
もし、「どう設定すればいいかわからない」「時間がなくて手が回らない」といったお悩みがありましたら、
ディー・プラス・エス株式会社では、歯科医院様向けにGoogleビジネスプロフィールの活用支援や運用代行を行っています。
無理なく、できるところから一緒に整えていきましょう。
ご興味がある方は、お気軽にご相談ください。
先ずは、お問合せから